管理人プロフィール

管理人の古畑と申します。

軽貨物のあれこれを語る前に、まずは筆者である私がどこの誰かがわからなければ、信用していただけないと思いますので、まずは自己紹介をさせていただきます。

私は、嫁と子供1人の3人家族で、群馬県に住む50代のバツイチ男です。

ここでは私が軽貨物を開業するまでの経緯をお話したいと思います。

独立開業を考えたきっかけ

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中学時代にサイクリングに目覚めたことから、将来は競輪選手になりたいと思い、中学卒業後は競輪選手を目指すべく、自転車の練習ができる自転車部がある高校に入学しました。

初めのうちは、練習も一生懸命、がんばってやっていましたが、だんだんと遊ぶことがおもしろくなってきて、結局、2年で中退という絵に描いたような転落人生の第一歩を踏み出したわけです。

その後は、調理師や運転手などの職を転々としていたのですが、20代後半の時に上司からとやかく言われるのが、性に合わないということがハッキリわかったことをきっかけに独立開業したいと思うようになりました。

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業種の模索と気付き

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独立開業と言っても、ただ単に会社に雇われているのが嫌だというマイナスの思考から始まった気持ちなので、特にやりたいことがあるわけでもありません。

私が育ってきた環境は、親も親戚も全員が店を持ち、客商売をやっているので、自分も客商売が合っているんだろうなあと漠然と思っていましたが、よくよく自分の好きなことはなんだろう?と自分を見つめなおしてみたところ、意外にも1人でいることが好きだということがわかったのです。

その意外な発見と元々ドライブ好きということもあり、また、それまでの経験から、自分に最も合っているのは、1人で車を運転する仕事なんじゃないかと思いました。

さらに独立開業したいとは思っていても、開業資金を貯金するなどという計画性もありませんでしたので、低資金で開業できるのは軽貨物運送業だということに気付いたわけです。

赤帽で軽貨物開業

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それからいろいろと調べてみたのですが、当時は今ほど軽貨物の業者はなく、軽貨物と言えば赤帽!というほど、赤帽が有名で、まさに赤帽の1人勝ち状態でした。

赤帽以外には、青帽というのもありましたし、のちに爆破事件の発端となった軽貨急配というのもありました。

当時は、最初の結婚していましたし、子供も保育園児が1人、乳飲み子が2人の計3人の子持ちでしたので、どうしても稼がなければいけない状況での開業ですから、業者選びは真剣に行いました。

また赤帽というネームバリューが魅力で仕事はあると思いましたし、また赤帽で使う軽トラは、運送会社で運転手をやっていた時に少し乗ったことがあったこともあり、一番信用できる赤帽を選んだわけです。

開業資金はほぼローン

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赤帽に加入したのが、30歳の時で、開業費は、詳しく覚えていないのですが、赤帽専用のスバルサンバーの車両代が120万円ほどで、赤帽加入費用が30万円ほどだったと思います。

この30万円の中に軽貨物運送業の開業申請費用も含まれていて、赤帽の事務局がすべて代行してくれました。

車両代は全額ローンだったので、実質の開業資金は30万円前後だったと記憶しています。

その他にも、仕事に必要なものは買い揃えましたが、それはせいぜい数万円程度で済んだと思います。

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いざ開業!でも不安な日々

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開業申請も無事終わり、赤帽車も納車されていよいよ開業となりましたが、赤帽の仕事というのは、スポットもしくはチャーターと呼ばれる仕事でした。

スポットというのは、急に必要になったので急いで荷物を届けて欲しいといった仕事で、時間も曜日も関係なく配達をする仕事です。

例えば「名古屋の工場で部品が足りなくなった。その部品が無いとラインが止まってしまうので、朝8時までに名古屋の工場に届けて欲しい。」という仕事です。

この場合、夕方に荷物を積み込んで、名古屋に朝8時に着くには何時間かかるか逆算して、夜中に出発することになります。

当然、市内や県内の道はある程度、知っていても行ったことのない県外までなど、行き方もわかりませんので、それらを調べることから始めるわけです。

また、スポットというのは、お客さんの都合が悪い時に必要な仕事なので、いつ必要になるかわかりませんから、3~4日まったく仕事が無いということもありました。

仕事自体が未経験のところへきて、稼がなければいけないのに仕事が入らないというのは、売り上げの予定が立たないわけですから、最初のうちは不安ばかりが膨らんでいました。

軽貨物開業1年でわかったこと

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それでもどうにかしがみついて、続けているといろいろとわかってくるもので、1年間スポットの仕事を続けた結果、繁忙期や閑散期もわかってきました。

3~4日仕事が無いという時期はまさに閑散期で、繁忙期になると寝る間も無いくらい忙しい日々が続きました。

しかも仕事の経験が増えてくると、稼げる長距離の仕事も回ってくるようになり、最も売り上げが上がった時は1ヶ月で70万円以上でした。

ここからガソリン代や帰りの高速代などの経費を引いても、60万円近くは儲かりました。

この売り上げが毎月続けば、本当に儲かる仕事だなと思っていましたが、繁忙期があれば閑散期もあるわけで、70万円売り上げた翌月の売り上げは20万円などということもありました。

これではせっかく稼いだお金も閑散期には、経費で使わなくてはいけないわけですし、予定も立たないことから、スポットはやり方や顧客を持てれば稼げるけど安定はしないということがわりました。

それからは、スポットでの経験を武器に宅配、引っ越し、ルート配送など軽貨物でできる仕事はすべて経験してきましたので、軽貨物の仕事のことはほぼ理解しているつもりです。

軽貨物ネットでは、その経験から得られた私の知識すべてをさらに深く掘り下げて、公開していきたいと思っています。

ちなみに現在は、大手の運送会社の下請けとして、ひとつの地区を担当して、個人宅配ではなく、企業への荷物の配達をして生計を立てています。

まとめ

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現在はパソコンやスマホでのネット通販が当たり前になりましたし、その数や売り上げは年々増えていると聞いていますので、軽貨物での宅配の仕事は無くならないと思いますし、実際、アマゾンや楽天などの荷物は増えていると感じています。

また最近では、大手スーパーでも食材や日用品を宅配してくれるサービスが増えてきましたし、少子高齢化の実情を考えれば、これからも宅配サービスは増えてくるのではと思っています。

つまり、車の運転と正しい配達ができるというのは、ひとつのスキルになるとも言えますので、開業資金は少ないけど、運転が好きで本気で稼ごうと思っている方には、軽貨物運送業は最適なのではないかと思っています。

ここでは私の自己紹介を兼ねて、体験談や経験から感じた軽貨物に対する個人的な考えをお話しましたが、この話があなたの開業の手助けになれば幸いです。

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