軽貨物の仕事をおおまかに分けると宅配、スポット、ルートがあるということを、軽貨物運送業の仕事内容でご紹介しました。
これらの仕事には、それぞれメリットもデメリットもありますので、一概にどの仕事が一番良いというのは決められません。
軽貨物を開業する方は、各々の生活スタイルに合わせた仕事の仕方をしたいわけですから、どの仕事をするかは、どこにフォーカスするかで変わってきます。
とにかく稼ぎたいという方なら、長距離のスポット専門が良いと言えますし、安くても安定した仕事がしたいという方なら、宅配やルートが良いと言えます。
ところが、自分がやりたい仕事が自分に合っているか否かというのは、実際にやってみなくてはわかりません。
そこで、管理人の今までの経験から、こんな人はこんな仕事が合っているというのをまとめてみました。
こんな人はこの軽貨物の仕事
宅配の仕事が合っている人
・住宅地図を見て個人宅を特定するのが得意
・細い道や裏道を覚えるのが得意
・荷物が多いとやりがいを感じる
・高速道路を走るのが苦手
・長距離の運転は苦手
・夜間から真夜中にかけての運転が苦手
スポットの仕事が合っている人
・24時間365日いつでも仕事ができる
・夜間から真夜中にかけての運転が好き
・眠気に耐えられるタイプ
・高速道路を走るのが得意
・細い道や裏道を走るのが苦手
・住宅地図を見て個人宅を特定するのが苦手
・荷物が多いとうんざりする
ルートの仕事が合っている人
・毎日決まった仕事をするのが好き
・毎月安定した売り上げになるのが安心
・住宅地図を見て個人宅を特定するのが苦手
まとめ
それぞれの仕事に合う人、合わない人をざっくりと挙げてみましたが、実際は自分が苦手だと思っていたことが、実は得意だったということもありますので、まずは選り好みせずに、いろいろな軽貨物の仕事をやってみることが大切です。
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