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軽貨物でのコンビニのルート配送って楽なのか?

軽貨物の仕事の中で最も簡単なのがルート配送でしょう。

その理由は配達先を一度覚えてしまえば、何も考えずに仕事ができるからにほかなりません。

何も考えないと言うと語弊がありますが、宅配便やスポット便は配達先が毎日違う場合がほとんどなので、その都度、行先の特定と道順を考えなくてはいけません。

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それに比べて、ルート配送は行先も道順も決まっているので、あとは事故に注意して運転して、時間までに配達を済ませれば良いので「何も考えずに」と言いました。

軽貨物の仕事でもルート配送がありますし、管理人もルート配送の仕事をいくつかやったことがあります。

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その中でも最も楽だったのが、コンビニのルート配送でした。

コンビニのルート配送というと、2トン車で食品などを運んでいるのをよく見かけますが、管理人がやった軽貨物の仕事は新聞と雑誌を運ぶ仕事でした。

どんな仕事だったかを簡単に説明しておきます。

新聞と雑誌のコンビニルート配送

新聞は担当地域のコンビニ約30軒ほどに夕刊や公営ギャンブル新聞を運ぶ仕事でした。

夕刊は日曜日以外は毎日ありましたので、週6日稼働でしたが、週末の金曜日と土曜日は競馬や競輪などの公営ギャンブル新聞も抱き合わせで配達していました。

収入はコースによって違いますが、1日6000円ほどで、週に6日の稼働でしたので、新聞だけで15万円前後でした。

雑誌は担当地域のコンビニ約30軒ほどに雑誌を運ぶ仕事でした。

雑誌は何種類かの週刊誌と月刊誌でしたので、毎週決まった曜日の配達でした。

収入はコースによって違いますが、1日7000円ほどで、週に3~4日の稼働でしたので、雑誌だけで10万円前後でした。

新聞と雑誌のルート配送の仕事は元請けは別々でしたが、同時期に組み合わせていたので、月の売り上げが25万円で経費もそれほどかからなかったので、これだけで生活できていました。

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まとめ

今までいろいろな仕事をやりましたが、多くの方が考えるようにコンビニのルート配送ははっきり言って楽です。

コンビニはわかりやすい場所にありますし、看板も出ていますから、場所の特定は簡単ですし、買い物もできますし、トイレも借りられます。

夕刊は1軒につき、5~15部ほどで重くありませんので、一緒に仕事をやっている方は女性が多かったです。

雑誌は1軒につき、10冊ほどで何百冊と積むので、かなり重たいです。

このコンビニのルート配送の仕事を続けていたかったのですが、ある日突然、元請けから「2ヶ月後から○○運送(大手)がこの仕事をやることになったから、続けたければ○○運送に説明を受けに行ってください」と言われ話を聞いたのですが、運賃が半額くらいになってしまうということでやめました。

こんな風に仕事が無くなったり、条件が悪くなったりすることは、個人事業の軽貨物運送業にはよくあることなので、ルート配送は楽なので、仕事の空きがなかなか見つかりませんし、タイミングよく見つかったとしても、突然、仕事が無くなる場合もあることを覚悟しておきましょう。

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