先日、アプリを使った次世代の配車システムに興味を持ったことから、ピックゴーについてご紹介しました。
その後も、いくらくらい稼げるのか?実際に稼げるのか?どんな仕事がある?などいろいろ調べてみましたが、まだ新しい形態のせいか?ピックゴーに関する情報は極めて少ないです。
そのあたりを調べるために、管理人もアプリをダウンロードしてドライバー登録をしてみようと思ったのですが、そこでふと気になったのが、ピックゴーで仕事ができる地域です。
どんなに便利なシステムであっても、軽貨物運送業者はある意味、地域密着でやっているわけですから、自分の稼働できる地域での仕事が無ければ稼げるはずはありませんよね。
そこで、ピックゴーのドライバー登録ページを調べてみたのですが、地域は限定されていませんでした。
ということは日本全国どこでも登録できるということになりますが、登録できるのと仕事がある地域は別だと思うので、さらに調べてみたところ、荷物を運んでほしいお客様の依頼用ページにありました。
そこに掲載されている地域が以下の通り。
東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都※2020年12月追記
2020年6月より日本全国47都道府県すべてが対象エリアになりました。
また配送の仕事の他、新たに買い物代行サービスもできるようになったようですが、買い物代行サービスの対象エリアは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、大阪府、福岡県の1都7県となっています。
今のところ、この1都、1府、5県の7つの地域だけがお客様が依頼できるエリアと明記されているわけですから、仕事があるのはこの7つの地域に限られているようです。
47都道府県の内、対象エリアがたった7地域しか無いというのはどういうことなのでしょうか?
そこでなぜたった7地域しか対象エリアが無いのかを考えてみました。
最初はこの7つの地域に仕事があるからだと思ったのですが、その考え方はちょっとおかしいことに気付きました。
仕事があるから対象エリアになっているのではなく、この7つの地域はドライバーが登録されているから、対象エリアになっているということなのかもしれませんね。
逆に言えば、この7地域以外の40の道府県でドライバーが登録すれば、対象エリアは増えていくということになるんじゃないでしょうか。
いすれにしても、今現時点では人口の少ない地方に仕事があるかどうかは微妙ですが、せっかく素晴らしいビジネスモデルなのですから、これからの拡大に期待したいと思います。
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