軽貨物運送業を営む我々にとって切っても切れないのがガソリンです。
ガソリンが無くては仕事になりませんので、軽貨物運送業者であれば誰しもどこかのガソリンスタンドには必ずお世話になっているわけです。
ガソリンスタンドの中で売上トップはエネオスですが、エッソ、モービル、ゼネラルのエクスプレス系のガソリンスタンドと統合することになり、全国で約13000店舗とエネオスの1人勝ち状態になるようです。
2018年10月からはエネオスカードでエッソ、モービル、ゼネラルが、シナジーカードでエネオスが利用できるようになっています。
いわゆる相互利用ですが、現時点で利用できなくとも2019年7月までにはすべての統合が完了するとアナウンスされていますので、そのうち利用できるようになるでしょう。
管理人の住んでいるところは近くには、たまたまエネオスしか無かったことから、エネオスを利用しています。
以前にもご紹介しましたが、エネオスカードを使うことで、ガソリンの割引やポイント獲得によるキャッシュバックなどがあるので、お得に利用させていただいています。
クレジットカードでの利用も良いのですが、最近、気になってきたのが、エッソ、モービル、ゼネラルで利用できるスピードパスというアイテムなんです。
スピードパスというのは、ガソリンを入れる時に読み取り機にかざすだけで給油ができる非接触決済ツールで、クレジットカードと紐づけておくだけで使える電子マネー決済です。
このスピードパスはキーホルダーに取り付けられる形状になっているので、わざわざ財布からクレジットカードを出さなくていいというのが便利そうだと感じたので、近くのエッソに足を運びました。
スピードパスと紐づけるクレジットカードはエネオスカードでも可能だということだったので、すぐにスピードパスを作り、実際にその場で使ってみましたが、とても簡単でスピーディーでした。
非接触決済ツール『スピードパス』
キーホルダーに取り付けた状態
その後も何回かスピードパスを使って給油をしていますが、使えば使うほどその便利さを感じます。
スピードパスような決済ツールがエネオスにもあればいいのですが、残念ながら現時点ではありませんし、相互利用ができるようになったと言っても、スピードパスはエネオスでは使えません。
しかし、2019年7月の完全統合時には新たな決済ツールの導入が予定されいるとのアナウンスがありました。
どんな決済ツールになるのか気になったので調べたところ、EneKey(エネキー)という決済ツールが出るらしいことがわかりました。
EneKeyが導入される代わりにスピードパスは廃止になるようですが、クイックペイやnanacoなどの電子マネー機能が付いているスピードパスプラスという決済ツールはそのまま残るようです。
できることなら、EneKeyにもスピードパスプラスのように他の電子マネー機能を付けてもらえると現金やクレジットカードを入れている財布を持つ必要がなくなり、スマホと運転免許証だけ持てば仕事に行けるようになるので、身軽が好きな管理人にとってはすごくありがたいのですが…
いずれにしてもEneKeyが使えるようになる2019年の7月が今から楽しみで仕方ありません。
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