軽貨物運送業での配達に使う台車はどれがいい?台車選びのポイント

軽貨物運送業というのは言うまでもなく、荷物を配達する仕事ですが、荷物と一言で言っても、顧客や請負先によって荷物の大きさや形はさまざまです。

個人宅配の荷物であれば、手で持てる程度の大きさの小荷物が基本ですが、ヤマト運輸を基準にしますと縦・横・高さの合計が60㎝~160㎝、重さは25㎏までと決まっています。

しかし、企業便などになりますと大きさや重さもさまざまで、管理人の請負先では大きさは荷台いっぱいになるものもありますし、重さも30~40㎏くらいのものも頻繁に出てきます。

そんな時に必要なのが台車です。

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台車は大きくて重い荷物だけでなく、小荷物でも何個かまとめて配達する時には必要ですから開業時に必要な備品と予算でもご紹介したように軽貨物運送業の必須アイテムと言えます。

しかし、台車には大きさ、積める重さ、プラスチック製、スチール製、ハンドル固定式、折りたたみ式などさまざまな種類があります。

台車を頻繁に使ってきた方ならある程度の予備知識がありますので、どんな台車を用意すれば良いかわかると思いますが、台車を使う機会が無かった方にとってはどんな台車を選べば良いのか?悩んでしまうこともあります。

そこでここでは軽貨物運送業の配達で使う台車の選び方のポイントをご紹介しておきます。

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台車選びのポイント

軽貨物で使う台車のポイントはいくつかありますが、重要なのは“台車本体の大きさ”と“最大積載量”です。

まず台車本体の大きさですが、軽貨物の仕事はほとんどの場合、荷物で荷室が満載になりますので、なるべく小さくて薄い台車の方がいいです。

台車が大きいと荷物を満載にした時に台車が積めないという状況になってしまう場合もありますから、折りたたみ式台車が基本です。

大きさに関しては最大積載量と関係してきますので、どれくらいの重さを積むかによって変わってきますが、軽貨物の場合、100㎏積みもしくは150㎏積みくらいでしょう。

100㎏積み台車の折りたたんだ時の一般的な大きさは幅40㎝前後、長さ60~80㎝前後、地面からの高さ12~20㎝前後です。

150㎏積み台車の折りたたんだ時の一般的な大きさは幅45㎝前後、長さ60~80㎝前後、地面からの高さ15~25㎝前後です。

100㎏積みと150㎏積みでは幅と地面からの高さが変わってきますが、大きさだけで見ればコンパクトな100㎏積みに軍配が上がります。

しかし、大きな物や重たい物を運ぶことが多い場合などは、荷物を置く面が大きい150㎏積みの方が荷物が安定します。

どちらを選ぶかは荷物次第になると思いますが、万が一、大きくて重い荷物の配達があった場合を考えると大は小を兼ねますから150㎏積みをチョイスしておけば間違いありません。

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次に考えるのが台車自体の重量ですが、台車の重量は素材によって変わってきます。

プラスチック製は軽く、スチール製は重くなります。

プラスチックと聞くと強度的に不安を感じてしまいますが、もちろん強度に優れたプラスチックを使用しているので、通常使用する分にはなんの問題もありませんし、本体が軽い分、持ち運びに便利です。

ただし重い物を載せた時は本体が重い分、スチール製の方が安定します。

やはりどちらを選ぶかは荷物次第になりますが、小荷物が主であればプラスチック製で十分でしょう。

そして意外と見落としがちなのが、フラットになるか?ということです。

折りたたみ式台車には、ハンドルと荷物を置く面の折りたたみ接続部分が出っ張ていてフラットにならないものとハンドルが荷物を置く面に収まるフラットになるものの2種類があります。

フラットにならないものは接続部分が出っ張ているため、地面からの高さが高くなるばかりでなく、接続部分で荷物にダメージを与えてしまうこともあります。

その点、フラットになるものなら、仮に荷物の上に置いても荷物にダメージを与える可能性が低くなります。

さらに台車に乗らないような大きな荷物でもフラットにして荷物を載せれば平台車としても使えるというメリットがあります。

あとは見落としがちなのがキャスターが回る時の音です。

静音仕様になっていないキャスターはガラガラと音がしますが、静音仕様のキャスターはガラガラ音がまったくしませんから、静かなオフィスに荷物を運ぶ時にも気を使わなくて済みます。

これらのポイントをまとめますと次のようになります。

最大積載量は150㎏

プラスチック製の軽量タイプ

折りたたみ時にフラットになる

キャスターが静音仕様

このポイントを兼ね備えている台車は何種類もありますが、例として管理人が使っている台車をご紹介しておきます。

管理人はホームセンターで買った150㎏積みのスチール製台車を使っていましたが、平台車を使うような荷物も多いことからこの台車に買い換えました。

まだ数ヶ月しか使っていませんが、以前の台車よりも折りたたんだ時に薄くなりますし、台車本体は軽いですし、キャスターは静かですし、重たい荷物でもスイスイ動いてくれますし、平台車としても使えるので大活躍してくれています。

まとめ

今回はあまり注目されない台車について掘り下げてみましたが、台車は軽貨物運送業を営んでいれば絶対に必要な仕事道具ですので、使い勝手や使用感など自分に合ったものを選びたいものです。

台車は消耗品でもありますので、買い換えるたびにいろいろな種類の台車を試してみるのもいいかもしれませんね。

コメント

  1. 田中 竹夫 より:

    これからやろうと思っています。1~10迄ずいぶん参考になりました。ありがとうございます、感謝です、これからもご指導ください。

    • keika より:

      田中様

      コメントありがとうございます。これから軽貨物を開業なさるということで不安もあると思いますが、軽貨物の仕事自体は無くなることは無いと思いますのでがんばってください。