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点火プラグの交換時期は?仕事で使う軽自動車は早めの交換がベスト!

軽貨物運送業にとって、車は唯一無二の商売道具です。

車が無ければ仕事になりませんから、故障などで仕事が完了できないということにならないように常に車の状態には注意をしておかなければいけませんよね。

とはいえ、今の車はそうそう故障などしませんので、かえって注意がおろそかになってしまうものです。

オイル交換やラジエター液、バッテリー、ブレーキ関連などは誰もが意識できるものですが、意外と盲点なのが点火プラグです。

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点火プラグはガソリンと空気の混合液を爆発させるための重要なパーツですが、エンジン内部のことということもあり、他のものに比べると忘れがちです。

もちろん一定期間で交換するべきものですから、点火プラグにも寿命があります。

しかし、徐々に劣化していくことから、毎日運転していてもなかなか気付きにくいという側面があるものです。

点火プラグが寿命を迎えるとさまざまな不具合が起きてくる可能性があります。

完全に動かなくなるということは滅多に無いようですが、軽貨物運送業者にとっては重要な燃費に影響してきます。

点火プラグの電極が摩耗してくることで、火花の飛ぶ距離が長くなり、きちんと点火できないということが起こります。

点火できなかったガソリンは捨てることになるわけですから、燃費が悪くなります。

さらに点火に失敗するということは、パワーも落ちますし、加速も悪くなりますから、安全運転にも影響してくると言えるでしょう。

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それでは点火プラグの交換時期はいつなのかを考えてみましょう。

点火プラグメーカーなどの情報を見ますと、エンジンの回転が多くなる軽自動車の場合、10000~20000kmと言われています。

もちろんこの距離で交換していれば常に良い状態が保てるのでしょうが、軽貨物運送業で10000~20000kmは長距離便をやっている車なら2ヶ月くらいで走ってしまいますので、ちょっと現実的はないかもしれません。

さらに最近は安い点火プラグでも、性能が上がってますし、エンジン自体も性能が上がってますから、そうそう交換は必要ないと言われています。

その点を踏まえた上で考えると仕事で使っている軽貨物自動車は30000~40000kmくらいを目安に交換するのが良いのかもしれません。

実は管理人も先日、エンジンのかかりが悪くなり、いろいろ調べたのですが、決定的な不具合が見当たらなかったので、とりあえず点火プラグを交換して様子を見ることにしました。

交換したのは、寿命が10万kmと言われている長寿命タイプのイリジウムプラグで1本2400円×3本7200円という高価な点火プラグに交換しました。

安いものだと1000円以下で買えますから、かなり高い点火プラグなんですが、それで走りが良くなったのかと聞かれれば体感するまではいきません。

しかし、明らかに燃費は良くなりました。

燃費が良くなるというのは、極論ですが軽貨物運送業者にとっては儲けが多くなるということですから、交換費用はディーラーでの工賃、検査費用も含めて約15000円の出費は厳しいですが、燃費のことを考えると交換して良かったと思っています。

あとは本当に10万kmも持ってくれればコスパは最高ということになりますが、話半分として50000kmでもコスパは良いと言えるのではないでしょうか。

いずれにしても軽貨物自動車は大切な商売道具ですから、点火プラグは早めに交換しておくのがベストと言えるでしょう。

コメント

  1. シフト より:

    お疲れ様です。
    現在は、どんな仕事をしてるんでしょうか?
    ご教授頂けると、助かります。

    レス、宜しくです!

  2. keika より:

    コメントありがとうございます。

    現在は大手運送業者の下請けとして企業便をやっています。

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