冬に雪が降る地方で軽貨物運送業を営んでいる方はスタッドレスタイヤからノーマルタイヤに交換する時期になりましたね。
管理人の住んでいる地域も冬には2~3回、雪が降るので12月中旬から3月下旬まではスタッドレスタイヤを履いています。
しかし、今年はまだスタッドレスタイヤを脱いでいません。
その理由は、2シーズンで約20000kmほど走りましたので、山が減ってプラットフォームが出てきてしまったからです。
つまりスタッドレスタイヤとしての機能を果たさなくなってしまったので、このスタッドレスタイヤは山が無くなるまで履いてからノーマルタイヤに履き替えるつもりでいます。
軽貨物運送業にとって、タイヤは消耗品のひとつですから、交換するのは当然なので今回は管理人のタイヤの選び方をご紹介しようと思います。
基本的な考え方としては、ノーマルタイヤは価格が安いということが第一条件で、タイヤの性能はまったく考えていません。
なぜなら、距離を走るため、持っても2シーズンくらいなので、性能よりも価格を重視して選んでいます。
最近ではアジアンタイヤと呼ばれる韓国製や中国製のタイヤが安さを売りにしていることから、利用者も増えてきましたので、価格重視の人にとってはありがたいことだと思います。
と言っても、まだアジアンタイヤを履いたことがありません。
ではどういうタイヤを買うのかと言いますと、日本製の中古タイヤという場合が多いです。
隣の市にカースチールという車の中古部品を扱っている店があり、中古タイヤも豊富に揃えていることから、まずその店に145R12の6PRがあるかどうかを確認します。
もしあれば、価格を確認して予算の範囲内であれば、即予約をして後日、交換に行きます。
今持っているノーマルタイヤは昨年の10月にカースチールで買ったブリジストンの中古タイヤでしたが、2年落ちの8分山で交換工賃込みで14000円ほどでした。
さすがに新品タイヤを14000円で入れ替えるのは、たとえアジアンタイヤでも不可能でしょうから、この方法にはかなり満足しています。
ただ、次の交換の時に145R12の6PRの在庫が無い場合にはアジアンタイヤを履くかもしれません。
これに対し、スタッドレスタイヤは価格よりも機能を重視するようにしています。
開業時に安いスタッドレスタイヤを履いていて、雪の坂道で止まったらそのまま登れなくなり、大渋滞を引き起こしてしまったことがあるので懲りました。
そんなことからノーマルタイヤの性能はまったく気にしませんが、スタッドレスタイヤは性能を重視しています。
性能的に安心できるタイヤメーカーと言えば、やはりブリヂストンなので、管理人がやっているブリヂストンのスタッドレスタイヤをなるべく安く買う方法もありますので、参考にしてみてくださいね。
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