軽貨物運送業で使う軽貨物自動車は例外なくシビアコンディションになりますので、部品の消耗は一般の車と比べると格段に早くなります。
その中にひとつにバッテリーがありますが、劣化をしていてもタイヤなどと違い目視で確認できませんから、注意を怠るとある日突然、バッテリー上がりが起きてしまう場合もあります。
バッテリーの寿命は一般的に2~5年と言われていますが、バッテリーの性能や使い方によって変わってきますので、これよりも早く寿命が来てしまうこともありますから一概には言えません。
管理人も仕事中のバッテリー上がりを経験しましたが、その時の症状はエンジンのかかりが悪いと感じはじめて数日後にバッテリーが上がりました。
その時はブースターケーブルも用意していなかったので、自動車保険に付随しているレッカーサービスを利用しましたが、その足でホームセンターに行きバッテリーを入れ替えました。
このハプニングにより、仕事が遅れたのはいうまでもありません。
その経験以降、バッテリー交換は早めにするように心がけていますが、そのためにはなるべく安いバッテリーを用意する必要があります。
運転時にバッテリーの寿命だとわかる代表的な症状には次のようなものがあります。
エンジン始動時のセルモーター音がおかしい
ヘッドライトが暗くなったり明るくなったりする
パワーウィンドウ車はパワーウィンドウの動きが遅く感じる
などがあります。
次に実際にバッテリーを目視した時に寿命だとわかる代表的な症状には次のようなものがあります。
バッテリー端子に粉が付いている
バッテリー本体が膨らんでいる
バッテリー液の減りが早い
などがあります。
このような症状が見られたら、早めにバッテリー交換をした方が良いでしょう。
そこで軽自動車で多く使われていて、互換性も高い40B19L(R)の新品で通販の場合の最安値を調べたところ以下のバッテリーが送料無料で最安値でした。
バッテリーを通販で買う場合は自分でバッテリー交換をすることになりますがその時に困るのが廃バッテリーの処分です。
カーショップなどで交換すれば、無料で引き取ってもらえますが、新しいバッテリーを通販で購入した場合、古いバッテリーは普通のゴミとして処分できませんから、業者に回収してもらわなくてはいけません。
業者にも買い取ってくれる業者もあれば、無料で回収してくれる業者や廃棄料金を払わなくてはいけない業者もありますし、条件の良い業者を探すこと自体が非常に面倒です。
そこで利用したいのが、無料で引き取ってくれる業者にバッテリーを送ってしまう方法です。
廃バッテリーを無料で引き取ってくれるのは、イーネという再生バッテリーショップです。
送り方は廃バッテリーをビニール袋に入れてダンボール箱で梱包しておき、注文画面からバッテリーサイズと引き取り日時を指定するだけで、自宅まで配送業者がバッテリーを引き取りに来てくれますから、わざわざ重たいバッテリーを持ち運びしなくてもいいわけです。
ここでご紹介した方法は最安値で新品バッテリーを購入して、無料で廃バッテリーを廃棄できますから、カーショップでバッテリー交換するよりも多少の手間はかかりますが、格段に安く済むのが魅力です。
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